HAZY LABO
HAZY LABO Mosaic
HAZY LABO Mosaic
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"ブリューワーより引用
33.7g/Lと大量にホップを使いましたが、濁りが少ないのでNortheast-Style IPAのカテゴリーです。
Mosaicシングルホップ、今回は不思議な現象が起きた。
Pomona酵母を使うと今までは残糖度が高くなっていたが、今回は最終比重1.009と低くなった。
しかしドライになったかと思いきや、甘みを多めに感じる。
隠し味的に使った乳糖は、最終比重の低さからも分かるように、この甘みとは大きな関係はないように思う。
だとしたらこの甘みは何?
(甘さを強調しているが、べたつく甘みではない)
そしてオーツ麦を50%と、ホップも大量に使ったのになぜか濁りが少ない。
Hazyの濁りは未だに謎が多い。
味のほうはクリーンで、温州ミカン、熟したベリー系とグアバを感じる。
モザイクと言えばベリー系だが、温州ミカンとグアバが個性的な味に貢献している。
雑味感が少なく、優しいミカン味と芳醇で熟したベリー感とグアバ。
優しくバランスの良い甘みと、ホップバーンの苦味が全くないドリンカブルな飲み口。
7.5%なのに喉越しが良くスルスルと飲めてしまう。
今後、常温熟成での味の成長が期待できる予感。
このバッチは発酵タンクのローテーションから、250L2基を使った。
都合上、樽はFV6タンク、缶はFV5タンク。
実に興味深いことだが、味が違う。
全く同じように仕込んだが、何か違う事が発酵で起きたようだ。
樽のFV6タンクは、濁りが少なくスッキリとした芳醇なベリー&グアバ系統。
缶のFV5タンクは、FV06より濁りがやや多く、温州ミカンとベリーと複雑なトロピカル感。
それぞれの良さがありますが、どちらも美味しいです。
発泡酒(麦芽使用率25%以上50%以下)
原材料:オーツ麦(外国製造)、麦芽(外国製造)、ホップ、ブドウ糖、乳糖、カラギナン)
添加物:ビタミンC、亜硫酸塩、炭酸ガス
アルコール度数:7.5%
ホットサイドホップ使用量:5.7g/L
コールドサイドホップ使用量:28g/L(ドライホップ4回)
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